上智大学創立100周年記念事業:「アフリカの都市化と新たなグローバル課題」開催
2012.07.13
東京 | 日本

あきら基金が協賛している、上智大学創立100周年記念事業「地球規模の課題解決に向けた21世紀型教育・研究国際連携プロジェクト」 主催シンポジウム「アフリカの都市化と新たなグローバル課題」が、2012年8月9日に上智大学四谷キャンパスにて開催されます。

アフリカ大陸は、長きにわたり、飢餓や紛争、HIV/AIDS等の感染症の蔓延や難民問題に代表される貧困問題に苦しみ、世界各国から多くの支援と努力がなされてきました。また近年、その貧困問題と地球温暖化問題との深い関わりも指摘されており、さらなる開発と援助の努力が求められています。

そうした中、アフリカで一つの「異変」が起きています。それが「都市化」です。アフリカと都市?と思われる方も多いかと思いますが、現在、世界で最も都市化のスピードが進んでいる地域は、中国でもなく、インドでもなく、アフリカ大陸なのです。国連UN-HABITATの報告によると、すでにその人口の約4割にあたる4億人あまりの人々が都市に住んでおり、さらに2050年までに、その規模は現在の約3倍の12億人に達すると指摘されています。

こうした急激な都市化の裏に、さらなる「異変」が潜んでいます。「スラム化」です。「成長なき都市化」と指摘されるように、アフリカ大陸の都市はスラムで溢れています。その規模は、都市人口の約7割ともいわれ、世界のどの国も経験したことがない新たな状況を生み出しています。

アフリカ大陸の急速な都市化とスラム化は、私たちの世界にどのような課題をもたらしているのでしょうか。また、どのようにして、取り組んでいけばよいのでしょうか。本シンポジウムは、南アフリカ・ケープタウン大学から、アフリカ都市研究の世界的権威でもあるエドガー・ピーターズ教授をお迎えし、大学・関係機関などからのパネリストらと共に、「アフリカの都市化と新たなグローバル課題」について議論いたします。先ほどブラジルで閉幕した国連持続可能な開発会議(リオ+20)や、来年横浜市で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD 5)を控えていることもあり、本シンポジウムは、その「懸け橋」ともなる重要な会議であるともいえます。

あきら基金の代表理事である横井篤文が、モデレーターとしても会場に参加しています。皆さま是非奮ってご参加ください。

日時:
2012年8月9日(木)1:30pm – 5:30pm
場所:
上智大学四谷キャンパス2号館17階1702会議室
基調講演:
「Engaging Africa’s Urban Future」
エドガー・ピーターズ(南アフリカ・ケープタウン大学アフリカ都市研究センター(ACC)教授・センター長)
報告:
「Sustainability Principles & Frameworks」
ゲイリー・ケンドール(英国・ケンブリッジ大学 持続可能リーダーシッププログラム(CPSL)ケープタウン支部 副ディレクター)

本シンポジウムに関しますその他のプログラム詳細や参加方法などは、
右記よりダウンロードの上、ご確認下さい。
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