あきら基金が支援しているソーシャル・エンタープライズ、シールズ株式会社(SEELS)が、日本最古の英字新聞ジャパンタイムズに紹介されました。
当該の記事は、日本におけるフィリピン人移民、とくに女性の社会的地位と立場について触れながら、エンターテイナーとして出稼ぎにきたフィリピン女性の社会的・経済的自立を支援するSEELSのマイクロフランチャイズ・モデル、「英会話学校」や「国際幼児保育所」事業が紹介され、最近開催されたトレーニング・ワークショップの内容が具体例として取り上げられています。代表取締役のセサール・サントヨ氏は、記事の中で、アドボカシーの活動の一環として、トヨタ財団から助成を受けて作成されたビデオ、「Accept Us Maybe」を、従来の移民政策と移民への社会保障に対する提言として活用し、その効果に期待したいと述べています。
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